テトラデジタル水温計の専用ホルダーを作ってみた。

モチベーション

テトラのデジタル水温計ってすごく便利です。

800円くらいで安い。どこでも手に入る。使っている方も多いのではないのでしょうか?しかし、唯一の欠点とも言えるのが、固定方法。

付属のマジックテープで水槽に張り付けるか直置きするかです。やり方によっては問題なく設置できるのかもしれませんが、私にはできませんでした・・・

せっかく買ったデジタル水温計を気持ちよく使いたいと思い、3Dプリンターで専用ホルダーを作成することにしました。

ホルダーの作成

水槽の縁に取り付けられる専用ホルダーを3Dプリンターで作成しようと考えました。

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水温計ホルダーのデザインはこんな感じ。なるべく無駄なフィラメントを使わないことを念頭に設計しました。

3Dモデルビュアーです。動かせます。

水槽のガラスの縁に取り付けられるように設計しています。いくつかのテストを経て、左から右の順に改良していきました。はじめは無駄に大きく作りすぎてしまい印刷するのに2時間くらいかかってました笑。今見ると、なんでこんな設計にしたのか不思議です。

ホルダー改良履歴

暫定版は以下の形状で、だいぶスッキリしました。出力時間は大体20分くらい。

取り付けた様子

ひっくり返しても落ちません

使い始めて一か月くらい経ちますが、問題なく使用できています。このホルダー、メルカリで販売してますので、ご興味のある方はどうぞ。

破格の333円です。

3Dプリンターは、アタッチメントとか作るのが得意なので、こういう時に非常に便利ですね。今後もこんな感じで、日々の記録をつけていこうと思います。

 

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